「癒しパンダのヒミツ 〜ナイショのX’masパーティーへようこそ〜」という
作品解説の続きです。
ピックとレモンで車輪回しをしている子と同様、キャンドルの横にピックでチャンバラをしている子達がいます。
突然何故?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は作品の大きさが50cm四方以内という制限があったので追加することができなかったのですが、紅茶といえばお砂糖、レモン、ミルクがあるはず。
そこでレモンを車輪代わりにした車輪回しの子を作ろうと思いました。
そうなると棒の代わりになるものが必要です。すぐに考え付くのは楊枝。
でも普通の楊枝ではあまり可愛くないですよね?
それで楊枝の代わりにピックを使うことにして探したら、サーベルの形をしたピックがありました。
サーベル型のピック!?
これがテーブルの上にあるとすれば、癒しパンダ達は当然チャンバラをするはずです。
ただチャンバラといっても所謂剣道っぽいチャンバラはサーベルに似合いません。
サーベルを使うならやっぱりフェンシングですよね!
という訳でフェンシングポーズのチャンバラをしている子達が誕生しました。
その他、キャンドルに登っているのは木に登るのが大好きなパンダであれば当然のことですよね。
ケーキでは苺を抱きしめてみたり、ケーキに潜ってみたりとそれぞれの個性で思う存分楽しんでいます。
作品全体を通して表情や動き、癒しパンダ達がパーティーで楽しんでいる様子を感じていただければ幸いです。